フォアフット走法
Runmetrixという自分の走りを分析するセンサーを付けて走り自分の走りを分析したところ、安定した姿勢で左右対称性も良く走っているのはわかりましたが、スムーズな重心移動と負担の少ない接地、骨盤を軸とした全身の運動ができていない、動きの力強さがないことがわかりました。
そこでいろいろ調べましたらぼくの走りがフォアフット走法ではなく、ヒールストライク走法になっていることがわかりました。フォアフット走法とはかかとから着地するのではなく、つま先から着地する走法。
学生時代は陸上競技で長距離やってましたが、全く知りませんでした!そして当然かかとから着地するヒールストライク走法が当たり前だと思っていましたので、意識してかかとから着地していまし。しかし、全く逆なのですね!
どうりで高齢になってからジョギングを始めたら太ももが筋肉痛になったわけです。これはかかとで着地時に太ももでブレーキを掛けているためだったのです。もちろんブレーキなので、スピードも落ちます。
さらに最近ワラーチを履き始めたのですが、ワラーチを履くとかかとがとても痛い。かかとの皮がよじれるくらい痛くなります。これもヒールストライク走法になっているからなのかなと思います。
さらにフォアフット走法にするには骨盤が前傾したほうがいいということで、骨盤を立てることも重要だということがわかりましたので、この本を買いました。
ということで、走法についてこれまでほとんど意識したことがなかったですが、これからは意識して改善していきたいと思います。